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サーフェイサーについて

塗装の前にサーフェイサーを吹く理由。

◇細かな傷を埋めてくれる

ヤスリで800番程度ならほぼ分かりません

自分は800番でゲート処理してからサフを吹いてます。

但しシルバーやゴールドの場合は1000番までヤスったほうがいいですよ。

◇塗料の喰いつきをよくする

細かな粒子がサフの後の塗料の乗りを良くしてくれるため剥げ防止にもなります。

傷の発見

細かな粒子が大きな傷や合わせ目の割れ目、ゲート処理のし忘れた部分をハッキリさせてくれるため

その後のミスが減ります。

サフチェック本当に大事です。

◇色を統一してくれる

例えば元々が赤のパーツと緑のパーツを青に塗装したい場合

そのまま青を塗装してしまうと素のパーツの色味が出てしまい同じ青を塗装してるのに

色味に違いが出てしまいます

なのでサフを挟む事によって色味の差をなくしてくれます

合わせてサフの粒子はとても隠蔽力がありプラスチックの透けを防止してくれるので

​おもちゃ感が消えさらにクオリティが上がります。

使用しているサーフェイサー

黒立ち上げ(MAX塗)には毎度こちらを使用してます。
​多分自分の中では一番消耗が激しい塗料の一つ
そこまで光沢を求めないゴールドやシルバーもここから塗装してます。

赤、青、黄色などで発色を求める際にはこちらを使用。
後は単純に黒やグレーに混ぜて調色したりですね。

フレーム塗装やシールドの裏などをこちらで済ませる場合も結構あり

下地に迷ったらとりあえずこれ

仕上げたい理想の発色に適した下地をおすすめするがとりあえずこれ

​使っておけばそこまで問題にはならない。

ガールズプラモの肌塗装の下地に使用してます

(自分の場合はこれとホワイトサフを白3:ピンク1で割ってます)

​明るい赤を出したいときなんかはこれ

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